イギリスの地下鉄はホームレスが多い!

名前:ひろさん 女性 留学先:イギリス ロンドン

私は英語留学をした時には、ホームステイをしていました。地下鉄の路線でいうと、学校は中心あたりにありながら、ホームステイ先は最終駅。そのため毎日朝と夕方、地下鉄に揺られながら通学したものです。

そこで感じたことがあります。日本では田舎暮らしだった私は、都心部の地下鉄には慣れていません。しかし東京の地下鉄ではホームレスが地下鉄の構内にいるという姿を見たことはありませんでしたね。

しかしイギリスの場合はそれが大きく違い、ホームレスが結構地下鉄の構内にいる!それに驚きを隠せませんでした。

またホームレスというと、髪はぼさぼさ、そして痩せていて、着るものも穴が開いてぼろぼろというイメージでしたが、そのイメージも覆されるほど異なったものでした。結構こぎれいなホームレスがイギリスには多い。ではどうしてホームレスだとわかるのか?

それはホームレス、お金がない、食べ物がないという主張をするプラカードなどをかかげていたからです。顔は伏せたまま、その紙だけを掲げてお金をもらっているホームレスもたくさんいましたね。

一度驚いたのは、全裸の女性で毛布だけを体に巻きつけた状態の人を見た時です。

髪の毛はボサボサ、そして目はくぼみ横たわっていました。私は朝の通学途中でしたが、持っていたサンドイッチを差し出すと、それを引き取って食べ始めました。

年は同じくらい。この人に一体何があったのだろうと、すこしショックでなりませんでした。でもそんな現状もあるのですね。

私はこの地下鉄を利用していて怖いと思ったことはありません。ホームレスとは一定の距離を置いていたからかもしれません。しかし、私の友人は、お金を巻き上げられたことがあると言っていたことを覚えています。

ホームレスの中には、地下鉄の車両に乗り込んで歌を歌ったりして、乗客からお金をもらうという人もいます。大抵の人は、それを無視することも多いのですが、イギリスに来てすぐだった友人は、お金をあげるべきなんだろうとコインを入れたと言います。

そしたら、次の日もその次の日も自分に酔ってお金を入れろとせびられるというのです。一度お金を入れたことに味を占めたのかもしれませんね。

友人の通学のために地下鉄を利用せざるをえませんでした。またホームレスも怖いし、周りの乗客も見て見ぬふり。そのため仕方なく数日はお金を入れたそうです。でもやっぱりおかしいとおもい、電車の時間を変えたというのです。

それからはそのような被害はなくなったそうです。

イギリスという国にいって思いました。ホームレスは、本当に困ってホームレスになった人もいるけれど、職業としてもホームレスが成り立っているなと。それをきちんと見極める必要があるし、不必要な手を差し伸べるのは反対に危険だということがわかりましたね。

地下鉄にはまだまだプラカードを掲げたホームレスはたくさんいると思います。英語留学をした時には、利用駅周辺の治安やそのような危険事情をきちんと理解しておくことが大切だと思います。