失敗から成功へ

名前:makiさん 女性 留学先:カナダ バンクーバー

私は高校1年の夏にカナダのバンクーバーに留学しました。3週間だけだったのですが、そこでの失敗から学び、改善していった方法をお話しします。

私は留学中に語学学校に通いました。

ECバンクーバーという語学学校です。

立地も良く、駅から近かったので、そこに通えて良かったとも思っています。

また、授業のカリキュラムも個人個人に合わせた学習ができるようになっており、私はスピーキング力を上げたかったので、スピーキングのレッスンを多くとりました。

また、帰国後に活かせるように、TOEIC対策の授業も受け、とても身になるものでした。

しかし、バンクーバーでも中心部にある語学学校だったので、日本人がとても多かったです。日本人は他の国よりも群れます。

やはり、異国の地で、自分の言葉をすんなりわかってもらえるという安心があるのだと思います。

実際私もそうでした。日本人とばかり話してしまって、どんどん日本人の友達が増えていきました。ホームステイ先に帰った後も日本人とラインしたり、電話をしたり。せっかく留学しているのに、授業以外ではあまり英語を使うことなく過ごす日々が続いていました。

とても親しくなった日本人の友人が一人いました。彼女とは電車で一緒に通学し、ランチも一緒に食べ、ショッピングに行くのも彼女でした。

同じ授業を受けるときに隣に座って日本語で話しをしていたことで、先生に怒られたこともあります。

本当に私も彼女も留学で何も得ていなかったと思います。

しかし、彼女の留学が先に終わり、彼女は日本に帰ることになりました。今まで一緒いた彼女がいなくなり、全ての行動が一人きりになりました。

私は寂しさと心細さとで、以前よりも英語を話さなくなってしまいました。

ある日、語学学校の先生に呼ばれました。

英語を学ぶ気がないなら帰れ。

生徒の中には、自分で留学代を払って来ている人もいるんだ。

みんなのやる気を削がないでほしい、と言われました。

私は衝撃を受けました。お金がなくても自分で稼いで、そこまでしても英語を学びたいという強い意志を持っている人も同じ学校にいるんだ、ということに気づかされました。

後々わかったことなのですが、親が留学のお金を出しているのはほんの一部で、ほとんどの学生が自分でお金を稼いでいました。

私は、親にお金を出してもらっている身で、こんなことをしていてはいけないと思い、その日から全ての行動を変えました。授業では積極的に発言しました。

どんな拙い英語でも一生懸命に伝えればわかってくれました。

また、ランチを知らない人と食べたりもしました。

話したこともない人に話しかけるのはとても勇気が要りましたが、みんなずっと前から友達だったように私を受け入れてくれました。

また、ホームステイ先では手伝いをしたり、夕ご飯の時にその日合ったことを話しました。

少しのことで話す機会がいっきに増えました。

留学して本気で何かを得ようとするなら、受動的になっていてはいけないとわかりました。あの先生の言葉がなければ私は気づけなかったことが沢山あります。

これから留学する人は、恥ずかしさや怖さを捨てて、いろんな人と会話し、新たな発見をしてもらいたいです。