ニュージーランド高校留学で日本高校と違うところ

名前:しゅうまい 男性 留学先:ニュージーランドの現地高校

ニュージーランドの高校は一般的にYear 9からYear 13という学年で構成されており、日本の中学2年生に当たるYear 9より高校へ通うことになります。

留学時の年齢や学力などによって入学時の学年は異なることがありますが、基本的には中学2年生から高校3年生までの学年になります。

日本では高校入学時に受験や内部試験などがある事が一般的で、入学する方が卒業するより難しいイメージですが、ニュージーランドの場合には逆で入学時は比較的簡単ですが、卒業するまでに決められた単位を取得する必要があり、卒業する方が難しいイメージです。

多くのニュージーランドの高校ではNational Certificate of Educational Acheievement (NCEA)という試験を毎年Year 11からYear 13の間に受験することになります。

このNCEAですが、Level 1からLevel 3までを高校で取得するようにプログラムされており、各レベルの教科によって取得できる単位が違います。

日本では数学Aや数学B、化学Iや化学IIといった分類になっていますが、ニュージーランドの場合はLevel 1 Mathmatics, Level 1 Chemistry等という様にレベルごとに教科が分けられています。

このレベルで別れていることにより、Level 1のMathmatics (数学)のコースを合格しなければLevel 2 Mathmaticsへの進学を認めないとする学校が多いです。

それ故に日本での学歴があってもいきなりLevel 2やLevel 3のコースへ入学することは難しい事が多いです。

次に授業の様子です。

学校の設備投資や環境にも左右される事があるかもしれませんが、プロジェクターや電子黒板等を用いた授業が日本より盛んに行われています。

例えば、数学の授業で答案を板書するのではなく、プレゼンテーションの様な形で少しずつ、わかりやすく解説したり、理系の授業では参考文献や資料映像なども授業の一環として視聴する事があります。

ICTが進んでいる学校では積極的に授業でのパソコンやタブレットの利用を促進しており、各自での購入を促している学校もあります。

また、ニュージーランドの高校ではグループワークを与えられる機会が多くあり、クラスの他の生徒達と相談しながら物事を進めるということも少なくありません。

日本では主に課題提出は手書きという事が多いと思いますが、ニュージーランドの場合には電子版の提出をする事が多々あり、Google ClassroomやGoogle Driveといったインターネットサービスを利用することも多く、先述のグループワークでのコミュニケーションや生徒と先生間のやり取りなどを電子的に行うことで、ペーパーレスや効率化を図っています。

こちらも学校により異なる場合がありますが、基本的に教科書を一から学生が揃えるという事はありません。

ニュージーランドでの単元は学校ごとに少々違うところがあり、教科書には必要のない部分も多く、高価なため学生が購入するのは主に特定の範囲だけが載っているワークブックや教科書のコピーをプリントとして配られることが多いです。

このように様々な違いがあるニュージーランドの高校留学ですが、日本の高校生活とはまた変わった体験や楽しみがあります。

新しい事に挑戦するにもニュージーランドの高校留学はもってこいです!