カナダの住宅事情~寒冷エリア編~

evaran88 女性 留学先:カナダハリファックス

西は温暖で雪がほとんど降らず、内陸や東は例年とてつもない寒さに見舞われるカナダ。

筆者はこのうち東側(ハリファックス)へ留学していましたが、その実態は西側(バンクーバー)で過ごした友人・主人とは大幅に異なっていました。

そこで今回は特にカナダの寒いエリアでの住宅事情―特にホームステイでよく遭遇する住宅の情報をまとめてみたいと思います。

まずホームステイへ行かれる方がお世話になることが多いのが、平屋建て・2F建ての木造住宅です。

こういった住宅の場合、降雪時にもスムーズに外へ出られるように床面は地面よりも高く設定されており、玄関も5段程度の階段を設けていることが多いです。

窓は防寒対策のために2重窓が基本となり、住宅全体を暖める独特の暖房がエアコンの代わりに各部屋に設置されています。

また洗濯機および洗濯物干し場は室内にあり、一週間に一度まとめて洗濯しては暖房の前に干しておくといったスタイルが主流です。

またお庭があるのもスタンダードなスタイルです。小さなお子さんがいらっしゃる家庭や、手料理を楽しむのが好きな家庭では、雪のない季節になると週末にお庭でバーベキューパーティを楽しんだりします。

一方でこうした平屋建て以外にもお世話になることがあるのが、少し部屋数の少ないタウンハウスです。

筆者の場合はこちらにお世話になったのですが、これがなかなかの広さと自由さ、そしてお得感ある建物でした。

まず玄関周りは平屋建ての家と同様に高い位置に設定されており、2m近い降雪があっても難なく外へ出ることだけは可能でした。
また建物は地下1F、1F、2Fの三階建て構造で、部屋数は3LDK+地下室といった具合。

しかも偶々ホストマザーの家賃の支払いを代理でやったことがあるのですが、これで月額家賃5万円程度と破格の好条件で、日本の田舎のアパートよりお得だと衝撃を受けたのは言うまでもありません。

しかもホストマザーがいうには、引っ越してきたときにパパと壁を塗り替えたとか!これは賃貸のタウンハウスでも中古住宅でも、カナダでは入居時に自分好みにカスタマイズするのが普通で、しかも家具も前の住人の置き土産がある場合もあり自由に使えることもよくあるのだとか。

このように自由度が高く、広々とした空間で過ごせるカナダの寒冷なエリアの住宅事情。寒いのは仕方ないとしても自分好みに快適な空間を作り出せるのですから、留学時にはホストと相談しながら部屋を作ってみるなど、楽しく過ごせるのではないでしょうか。